「早くゲームはやめて寝なさい!」と
子供を寝かしつけたあと、親がゲームに夢中になる、
ということもめずらしくない時代になりましたね。
気分転換にゲームをすることは、
仕事のストレスや悩み事などを、いったん頭の中から
追い出す方法として、スポーツや映画などにくらべても
手軽にできるゲームは有効であるといえます。
いっぽうで、ゲームが睡眠のさまたげになることもしばしばです。
すばやい判断を必要とするゲームや、長時間のプレイは神経を
興奮させますし、画面の明るさがもたらす光刺激は
睡眠リズムを悪くさせます。
ゲームの種類によって影響の仕方はさまざまですが、
帰宅から睡眠までのあいだにするのに向いているゲームは、
ロールプレイングや育成ゲームでも保存のタイミングを
気にしなくてもいいものや短時間のプレイでもこまめに
クリアする楽しみや達成感のあるパズル、一回のプレイが
適当な時間で区切りがつくゲーム、などでしょう。
しかし、途中で電源を切ると長時間の苦労が台無しになるゲームや、
クリアできそうなのに操作ミスでゲームオーバーになり
悔しくて再度挑戦するようになっているアクションゲーム、
自分のタイミングでは止められないオンラインゲームなど。
これらは寝る前にはあまりよくないゲームです。
昼間の時間のあるときに楽しみましょう。
また、ゲームのジャンルを問わず、以前に何度もプレイしていて、
考えなくても手が自動的に動くように操作できるようなゲームは、
睡眠前の気分転換に向いているといえます。
寝床でゲームをするのは睡眠習慣上、よくありません。
床に行く時間を決めておいた上で、白熱灯のスタンド程度の
照明でほの暗くしたソファなどでプレイしましょう。
周囲から浮き出るような画面の明るさはよくありません。
目に負担にならない範囲で、画面はなるべく暗くします。
携帯ゲーム機も日中よりも照度を下げて使用しましょう。
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