2009年12月14日月曜日

なぜ冬は夏より起きるのがつらいのか

健康な人でも、冬になると朝がつらく感じます。
理想的な目覚めをもたらすレム睡眠が終わる頃に
きちんと目覚まし時計をセットしていても、布団の中でグズグズする時間は増えてしまう。


レム睡眠の「レム」とは、眼球が急速に動くの略で、
日本語では「逆説睡眠」と訳されていまる。その名の通り、
眼球が左右に小刻みに速く動くのですが、ほかの筋肉の緊張はほとんど起こらず、
身体の機能は一時停止され、力がぬけてぐったりした状態になっています、


90分程度のノンレム睡眠で休息をとった後、
レム睡眠が訪れ、脳は再び働きはじめます。

年齢による違いはありますが、一晩の眠りでは、
同じノンレム睡眠でも前半により深い睡眠が現れ、後半は浅くなり、
それに比例してレム睡眠の持続時間は、朝になるにしたがって
微妙に長くなり、朝方のレム睡眠は1時間ほど続くことが確認されています。


目覚めの頃のレム睡眠は、体温、血圧ともに下がり、
身体の機能がいちじるしく低くなっている。またレム睡眠中の特徴として、
自律神経の乱れが起こりやすくもなり、外界の刺激を敏感に受けやすい..


冬は気温の影響を受けて体温の下がり方がより大きくなっているので、
体温・血圧ともに日中の水準まで戻すのに、夏場よりも時間がかかるのでです。



日本人の場合、真夏の7~8月に睡眠時間が短くなり、
11月~12月には長くなる、という統計結果があります。

日照時間も関係しているが、冬は体温と外気とのギャップが大きいので、
その調節・調整に時聞がより多くかかる。そのことが睡眠時間を
左右しているといえるでしょう。


寒い冬の朝がつらくなるのには、きちんとした理由があり、
意志が弱い、と自分を責める必要はないのです。

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2009年12月8日火曜日

眠気をもよおすゲーム、睡眠を妨げるゲームとは

「早くゲームはやめて寝なさい!」と
子供を寝かしつけたあと、親がゲームに夢中になる、
ということもめずらしくない時代になりましたね。

気分転換にゲームをすることは、
仕事のストレスや悩み事などを、いったん頭の中から
追い出す方法として、スポーツや映画などにくらべても
手軽にできるゲームは有効であるといえます。

いっぽうで、ゲームが睡眠のさまたげになることもしばしばです。
すばやい判断を必要とするゲームや、長時間のプレイは神経を
興奮させますし、画面の明るさがもたらす光刺激は
睡眠リズムを悪くさせます。


ゲームの種類によって影響の仕方はさまざまですが、
帰宅から睡眠までのあいだにするのに向いているゲームは、
ロールプレイングや育成ゲームでも保存のタイミングを
気にしなくてもいいものや短時間のプレイでもこまめに
クリアする楽しみや達成感のあるパズル、一回のプレイが
適当な時間で区切りがつくゲーム、などでしょう。

しかし、途中で電源を切ると長時間の苦労が台無しになるゲームや、
クリアできそうなのに操作ミスでゲームオーバーになり
悔しくて再度挑戦するようになっているアクションゲーム、
自分のタイミングでは止められないオンラインゲームなど。
これらは寝る前にはあまりよくないゲームです。

昼間の時間のあるときに楽しみましょう。



また、ゲームのジャンルを問わず、以前に何度もプレイしていて、
考えなくても手が自動的に動くように操作できるようなゲームは、
睡眠前の気分転換に向いているといえます。

寝床でゲームをするのは睡眠習慣上、よくありません。
床に行く時間を決めておいた上で、白熱灯のスタンド程度の
照明でほの暗くしたソファなどでプレイしましょう。

周囲から浮き出るような画面の明るさはよくありません。
目に負担にならない範囲で、画面はなるべく暗くします。
携帯ゲーム機も日中よりも照度を下げて使用しましょう。

不眠情報サイト

2009年12月2日水曜日

眠れる成分がたっぷり入った納豆を食べる

納豆には良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの豊富な栄養素に加え、
快眠効果の高い大豆ペプチドやギャバ、血液をサラサラにする
ナットウキナーゼも含まれています。

とくに納豆はビタミンB群が充実しています。
ビタミンB1は精神を安定させ、ビタミンB6は神経過敏で
眠れないときに心を落ち着かせ、葉酸は不眠にいいです。

ただし、ビタミンのなかでは不眠症に有効とされる
ビタミンB12は不足していますからほかのものから補いましょう。


また、納豆には、脳の中でセロトニンという催眠効果のある
物質に変わるトリプトファンも含まれていますよ。

不眠情報サイト

2009年11月30日月曜日

手当て

昔から”手当て”って言葉がありますが私はその言葉が大好きです。
手ってなんだか安心しますよね。

米バージニア大学の教授の研究によると、幸せな結婚をしている女性が、
ストレスを感じた際に夫の手をにぎると、興奮した交感神経が静まり、
副交感神経が優位になり、ストレスがに解消されることが、
脳のスキャンではっきりと示されたそうです。

”手をにぎる”ことに限らず、何かを握りしめることって、安心しませんか?


あなたは緊張した時に、手をぎゅっとにぎりしめた経験ありませんか?
あれは、少しでも心を落ち着けようという自然作用なんですよ。

赤ちゃんも生まれてきた時、手をにぎっていると思います。また、
人間は死ぬときもしぼむように手をにぎります。

人は、リラックスしたり、弛緩した時ほど手を開きません。
自然体のとき、軽く手をにぎってるんです。

この人間の動物的自然動作は、安眠を得るためにも役立つと思います。

不眠解消

2009年11月16日月曜日

不眠症がとくに女性に多いのはなぜか?

月経以外でも、女性の睡眠に影響を与えるのが、
妊娠や閉経(へいけい)による、女性特有の身体の変化です。

たとえば、女性は妊娠すると、眠りが変化します。妊娠直後には、
黄体ホルモンによってひどい眠気に襲われ、昼間でも眠くてたまらない、
といった 状態になります。

妊娠後期には、ホルモン分泌が変化するほかに、横になる姿勢が楽で
なかったり、夜中にトイレに行く回数がふえたりして、
反対に不眠をうったえる女性が多いです。


また、出産後は赤ちゃんの断続的な眠りにあわせて
世話をしないといけなくなり、睡眠リズムの乱れた生活が
しばらく続いてしまいます。

人生の後半に差しかかると、今度は閉経による
更年期障害が起こってきます。
閉経の前後数年間を更年期というが、その時期に身体の変化に
対応できずに自律神経が乱れ、さまざまな障害が出ます。

顔がほてる、汗をかきやすくなる、手足が冷える、
息切れ・動悸が起こる、
怒りやすくなる、肩こり、
腰痛、肌荒れなど多くの症状があります。


睡眠についてみても、寝つきが悪くなったり、夜中にはげしいほてりに

おそわれて眠れなくなったりして、不眠症になやむ更年期の女性が
数多くいらっしゃいます。

ホルモン代替療法が用いられることで、いったん
改善されることはありますが、
ホルモンが周期的に
分泌している女性の身体は、睡眠に対しても

敏感に反応すると言えるでしょう。


一般に、不眠を訴えるのは男性より女性のほうが多いが、
その理由は、こうしたことと関係しています。

それまで以上に、規則正しい日常を送るようにする、
バランスのとれた食事や
運動を心がけるなど、
とるべき対策はいろいろありますが、
「女性の身体特有の仕組みだから仕方がない、ゆったりと構えよう」と
いうくらいの余裕を持っていたほうがいいでしょう。



男性にはなかなか理解しにくいかもしれませんが、
自分のパートナーや家族がどのような周期にいるのか、
注意して見てほしいものですね。